第2回学校運営協議会・第1回児童生徒をまもり育てる協議会
2023年7月5日 06時47分7月3日(月)は、第2回学校運営協議会・第1回児童生徒をまもり育てる協議会でした。
まもる君の家の方々や連合自治会副会長さん、そして城南中の先生も来校され、総勢て20名越えの会です。
学校の様子について、「結出小おうえんたい」「教育アドバイザー」「生徒指導」の3つの点から説明しました。
そして、今後の学校行事の予定についてもお知らせをしました。
いよいよ今日のメイン。
西村久仁夫先生による講演です。
コミュニティ・スクールと地域学校協働活動という二本柱について、説明をした後、熟議に入ります。
「緑の付箋には、結出小学校の子たちのよさや残したいことを、ピンクの付箋には、改善したいところを書いてください。」
西村先生の言葉で、4,5人ずつのグループに分かれ、早速マジックを走らせます。
「やっぱり挨拶はよくできるよねえ」
「素直なところがとっても素敵だと思うよ」
次々と出てきます。
「もうちょっと反応してくれるといいなって思うこともある」
「慣れたらいいけど、慣れていない人とも話しができるといいな」
みんなで話すと、予想以上にあれこれ出てきます。
次に、それらを似たような考え方でまとめます。
最後に、各グループで出された意見を発表しました。
「いい意見がいっぱい出ていたから、もっと時間がほしいところですねえ」
はい!
おっしゃるとおりです。
今回の熟議を出発点として、学校運営協議会の皆様のお知恵と行動力を集結させ、実行するところまでもっていきます。
次回は、これらをクリアしていくために、自分たちは何ができるかについて熟議ができればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回出されていた意見のうち、いくつかを紹介します。
■よさ、残したいところ
素直
挨拶がよくできる
みんな仲良し
優しくて寛容性がある
作業を一生懸命にする
穏やか
地域の大人や中学生とつながりがある
学校が大好き
少人数教育が行きとどいている
■改善したいいところ
話をしていても「ハイ」「いいえ」だけで終わってしまう
競争心
慣れない人とも話ができるように
反応がゆっくりしている
一層の積極性
集団の中での対人関係
他の学校の子たちとも交流してほしい
自己表現力