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令和5年度修了式
2024年3月25日 10時40分令和5年度の修了式が行われました。
■1年間を振り返っての作文発表
■5年生
一番心に残っていることとして大洲青少年交流の家での活動が挙げられていました。
いろいろな学校の友達と楽しく過ごした二日間を思い出し、来年度の修学旅行を心待ちにしているようでした。
頑張ったこととして、漢字練習や検定、水泳練習などの放課後練習についても述べていました。
■3年生
がんばったことの一つ目は二重跳びでした。
なかなかできるようにならなかった二重跳びが、今では15回も跳べるようになったのです。
また、走る練習にも熱心に取り組んだり、リコーダーでいろいろな曲が吹けるようになったりしたことも、頑張ったこととして述べられていました。
■2年生
できるようになったことがいっぱいの2年生。
一番に挙げられたのは二重跳び。
52回という大記録は本人にとって非常に達成感があったことが伝わってきました。
給食がはやく食べられるようになったこと、そして、恥ずかしがらずに発表ができるようになったことも、大きな成長だと自分で感じているようです。
■修了証が3人に手渡しされました。
■学校長式辞です。
1年間の初めに子どもたちに伝えたのは、学校に来る目的は大きくいって二つであることでした。
「なかよく」と「かしこく」、この二つについて、どうであったのか、私からの評価を伝えました。
もちろん、どちらも合格です!
3人は一つずつ学年が上がります。
どんな学年にしたいか。
どんな自分になりたいのか。
そういったことを具体的にして始業式を迎えてほしいなと思っています。
具体的にすればするほど、その姿は実現されやすくなりますから!
13日間の春休みを終え、4月8日(月)の始業式には、元気な姿を見せてくださいね。
大塚文庫に新しく本が入りました
2024年3月21日 20時34分地元の大塚水産の大塚さんが、毎年年度末にたくさんの本を寄贈してくださっています。
その名も「大塚文庫」。
その大塚文庫に、本日新しい本が仲間入りしました。
お昼休みに先生から紹介があり、子どもたちは大喜びです。
「今日、この本借りて帰っていいですか?」
「もちろんです。どうぞ!!」
今の子どもたちには避けて通ることができない「AI」に関する本もあります。
大塚さん、子どもたちのために毎年本を御寄附くださり、本当にありがとうございます!
なかよしの会
2024年3月21日 20時26分送り出す卒業生がいない令和5年度の結出小学校。
結出小学校は子どもたちも先生たちも、とってもいい感じの間柄です。
そんなわけで、1年間がんばった仲間とともに「なかよしの会」を開催しました。
ドッジボールあり、かるたあり、宝探しあり……。
盛りだくさんの内容をたっぷり楽しみました。
月曜日のいろいろな風景
2024年3月18日 20時57分3月も中旬。
授業ができるのは実質今週のみとなりました。
月曜日も朝から子どもたちはとって元気です。
朝の会の歌は、校歌。
張り切って歌います。
健康観察もタブレットを用いながらしっかりできます。
ハンカチやティッシュも持ってきていますし、つめもきれいに切ってあります。
「オッケー!!」
■月曜日の『話す・聞くスキル』は、暗唱テストの時間です。
今日は5年生が「まんじゅうこわい」に、2年生は「鈴(りん)」の暗唱に見事合格しました。
■体育の時間、3年生が職員室に駆け込んできました。
「二重跳びが11回できました!!!」
「すごい! すぐ見に行くよ!!」
というわけで、担任の先生とともに見に行きました。
そして、目の前で再チャレンジ。
「1,2,3,4……15!!」
「すごい!! 15回も跳んだ!」
努力の成果が少しずつ実ってきていますね。
すばらしい!
■放課後は、体力作りです。
子どもたちも先生たちもみんなで運動場に出て、30分弱の間、体を動かします。
始めに5分間走。
その後、しっぽ取り。
最後にサッカーのミニゲームを楽しみました。
楽しんで体力を付けます!!
いろいろな風景
2024年3月14日 08時54分今年度最後の「ことのは集会」で俳句を楽しみました。
「春疾風(はるはやて)」という季語を使ったり、菜の花を「や」で際立たせたり、チューリップを題材にしたり、くしゃみの様子をコミカルに描いたりするなど、様々な工夫が見られました。
それぞれの俳句に対して、みんなで意見や感想、気が付いたことなどをどんどん発表していきます。
今回、最優秀となったのは5年生の俳句でした!
お見事です!!
(俳句応募の関係で、モザイクをほどこしています)
ALTのDaivd先生が今年度最後の授業をしてくださいました。
いつも楽しい授業をしてくださって、ありがとうございます。
体育ではバスケットボールやバレーボールをしていました。
見るたびにどんどん上手になっています。
写真はありませんが、縄跳びもどんどん上手になっています。
現在2年生が二重跳びを52回、5年生がハヤブサ(あや二重跳び)を11回跳べるようになっています。
学校の正門がかなりひどくさび付いていたのを、業者の方が来てくださって修繕しています。
さびをグラインダーできれいに落とし、さび止めを塗ってくださいました。
穴が空いたところは溶接されるそうです。
きっときれいな門に生まれ変わります!
運動場の芝生のところに、雑草がどんどん生えてきています。
今年になって初の草刈りをしました。
保護者の方ほどうまくは刈り取れませんが、がんばってきれいにしています!
環境を整えるって大事ですね。
人間は環境に大きく影響される生き物ですから!
ありがとうの会
2024年3月12日 09時18分今年度もたくさんの方々にお世話になりました。
その感謝の気持ちを込めて、地域の方々(今回はその代表として学校運営協議会の方々としました)への「ありがとうの会」を開催しました。
試作を重ねて美味しく焼き上げたクッキーでおもてなしをし、絵手紙教室で身に付けた技を生かしたケース入り絵手紙、手書きのメッセージなどをプレゼントとしてお渡ししました。
御参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年度も是非お力添えいただけますよう、お願いいたします。
会場には御招待させていただくことができませんでしたが、本校は「結出小おうえんたい」を始めとする多くの方々にお支えいただいています。
毎朝、児童の登校をサポートしてくださっている方々、
プール掃除やワックス掛け、草引きなど、手が必要なときには必ず来てくださる方々……。
数えられないほどたくさんの方々のおかげで成り立っているのが、今の結出小学校です。
感謝の気持ちでいっぱいの中、令和5年度はあと半月ほどで終わろうとしています。
本当にありがとうございます。
令和6年度は、もう一歩外側の方までこの輪を広げたいと思っています。
結出小学校に関わると、何だか元気になる。
結出小学校の子どもたちと会うと、活力がみなぎる。
地域のみなさんには、結出小学校とそんな関係になってもらえるといいなと思います。
清家先生の陸上教室(3回目)
2024年3月10日 17時51分町の方では小雨が降っていましたが、下波では晴れ。
西予市から清家勲先生をお招きしての陸上教室を開催しました。
本校の3人だけでなく、お隣の遊子小から5人、清家先生の陸上クラブから3人(小学生1人、中学生2人)、そして遊子小出身で全国レベルの中・長距離のランナーである高校生も参加してくれました。
いつもの勲体操をした後、軽くジョグに入ります。
先頭を走ってくれるのは中学3年生の二人です。
ペースを考えて走ってくれるのがうれしいです。
5年生のすぐ横を高校生が走ってくれています。
低学年の子も、無理なくついていける速さです。
早速いろいろな動きに挑戦です。
踏んでも痛くないようなロープを使って、ケンケンパの動き。
ラダーを使って、様々なステップをしていきます。
隣のコースでは、腕を広げたり閉じたりしながら軽快に走っています。
この場面一つとっても清家先生の指導は場の設定が違います。
体力や運動能力の違いに応じたコースを選べるようにしてくださっています。
そして、子どもたちを褒めたり励ましたり驚いたりしながら練習を進めていきます。
それにしても、中高生は動きの切れが違います。
見ている方が思わず「かっこいい!!」という声が出てしまいます。
結出の3人も負けてはいません。
以前清家先生に教えていただいた練習方法を学校で取り入れているので、上手にできるようになっています。
清家先生からも褒めていただきました。
教員も、清家先生からしっかり指導法を学んでいるわけです。
ボールを使って遊びの要素を取り入れながら体を動かしています。
大谷選手からいただいたグローブも登場です。
やり投げの動きにつながるジャベボールというものも使わせていただきました。
この後、さらに野球のバットでのノックやテニスラケットでのノック?で楽しみました。
練習も最終段階。
清家先生が設定してくださった1周あたりのタイムに合わせて走ることにも取り組みました。
各グループの先頭は、中高生が務めてくれます。
最高のペースメーカーです。
「1周、34秒!!」
清家先生が声をかけてくださいます。
「1周、35秒!!」
一緒に来ていた保護者の方も手伝って声をかけてくださいます。
「しんどいけどがんばって追いついて! 1周 39秒!!」
清家先生は少し遅れ始めた小学生に明るく声をかけられます。
どんどん走っていく子どもたち。
「34秒、ピッタリ! 今から4回目!」
回数が分からなくならないように、ちょっと言葉を添えられる清家先生。
「後ろの二人休んで! わざと休んで。」
しんどそうな二人に声をかけ、休む時間を確保。
そして、そのグループが再度スタート地点にかかる少し手前に差し掛かった時に、清家先生は再度声をかけます。
「治った?」
休んでいた二人はうなずきます。
「お姉ちゃん(中学生)と○○ちゃん(1年生)の間に入って!」
促されて、間に入っていく二人。
「後ろの二人は、休んでいいよ!」
清家先生は、オーバーワークにならないように、他の子どもたちにも声をかけてくださいました。
ダウンとなるジョグをして、2時間の楽しい練習はあっという間に終わりました。
最後にみんなで一言ずつ感想を発表し合いました。
難しいのもあったけど楽しくできた
またいっしょにやりたい
また来たい……
など前向きな言葉がたくさん聞かれました。
学校や学年、そして住んででいる地域を越えてこうして一緒に練習できる楽しさ、ありがたさを改めて感じました。
参加してくださった子どもたちみんなに感謝です。
そして何より、秋から3回に渡って御指導くださった清家先生ありがとうございました。