坊っちゃん劇場へ ~KANO~
2024年1月26日 12時00分
雪の影響で宇和島の市街地が大渋滞している中、結出小を出発したバスは、寄松付近の大渋滞を避け、小池、石応回りで坂下津へ。
そこから国道56号を走り、宇和まで。高速に乗ってカッ飛んで、坊っちゃん劇場へ!
途中、ことのは集会(俳句を楽しむ)をバスの中で開催。
到着したのは、ほぼ開演時刻ちょうど。
感謝、感激!!
大急ぎで座席に座ると、しばらくして開演!
KANOが始まりました。近藤兵太郎の人生を描いたミュージカルに、わたしたち一行は、一気に引き込まれました。
詳しい話は、子どもたちから聞いてやってください。
終演後、グッと前の席に移動した私たちのために、役者さんがお一人出てきてくださいました。
林(りん)明訓役の小宮さんでした。
せっかくの少人数ですからこちらへどうぞと言っていただき、役者さんのすぐそばに子どもたちが座り、お話タイム。
トップバッターで質問したのは2年生。
「おかしな方ですね」と花子さんが言ったのに、「おかしな傘ですね」と周さんが言ったことについての質問。
そのジョークに気が付くのがすごいです。
小宮さんは、舞台ではだれでも緊張することや、それでもいい演技ができるようになることなど、いろいろと実体験をもとに話してくださいました。
観劇をするだけでなく、こうしてさっきまで舞台上にいた役者さんと直接お話ができる経験は、子どもたちにとっても本当に貴重な経験です。
坊っちゃん劇場の皆様、本当にありがとうございました。
帰りは、東温市の公園でお弁当を食べ、遊具で楽しく遊んでからバスで帰校しました。
とっても充実した1日でした。