朝から落ち着いて学習をしている3人です。
■2年生 算数
担任の先生が3年生に教えている間、2年生は学習の流れに沿って自分で学習を進めています。
複式学級ならではの光景ですが、逆にいえば自分で学習を進めることができるのは、極めて大きな力になります。
何が課題であり、どのようにして学習を進めていくべきなのか、分かっているということだからです。
このときは、算数の教科書の問題に取り組んでいました。
文章をよく読んで、教科書に式を書き込みながら、丁寧に解いています。
■3年生 算数 小数のたし算
0.6+0.2 の計算を、0.1の何個分という考え方を使って説明しています。
算数の学習は、仕組みとスキルという考え方が大切になります。
仕組みを正しく理解し、スキルとして計算できるようにしていくのです。
この時間は仕組みを理解するのが中心です。
■5年生 社会
「知床ってどこにあるか分かりますか?」
「北海道です。」
児童は頭の中にちゃんと地図が見えているようです。
担任の先生は、世界遺産についての情報を自らの体験を添えて話していました。
このあと5年と話をしました。
「世界遺産には自然遺産と文化遺産という分類があるのです。」