241105_学習発表会チラシ

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楽亭じゅげむさん!!

2024年6月27日 14時18分
ええやん!!
親指を立てて思いっきり笑顔で相手を受け入れるしぐさで、みんなが一気に明るく楽しい雰囲気になりました。

教えてくださったのは落語教育家である楽亭じゅげむさん。

じゅげむさんは、26日(水)、三浦小学校コミュニケーション力向上事業の一環として来てくださいました。
楽亭じゅげむ (4)
人を喜ばせる笑いについて考えてもらいたい」(文責 信藤)というメッセージとともに始まった講座。

まず芸名を考えましょう! ○○亭○○○っていうふうに作るんです。
楽亭じゅげむ (7)
子どもたちは思い思いの楽しい芸名を付けていきます。

もちろん、いっしょに参加している大人たちも付けます。

どちらが落語でしょうか?

じゅげむさんが二通り見せてくださったのは、

「のび太がジャイアンと……と」ひたすら語っていくタイプと、

おい、のび太!!」と会話で話が進んでいくタイプです。
楽亭じゅげむ (14)
タララッタラ~ン どら焼き!

ドラえもんの秘密のポケットからでてくるどら焼き

何度も何度も繰り返される「タララッタラ~ン どら焼き!」に子どもも大人も大爆笑です。

(もちろん会話のタイプが落語です。)


■目の前にどら焼きがあるとしてのグループワークもありました。

「うわっ、なんだこのどら焼き!」

中身がビローンと伸びるしぐさをしています。

「中に入っているのは何でしょう?」

チーズ!!!
楽亭じゅげむ (16)
どら焼きの中にはあんこではなく、思い思いのいろいろなものが入っていると想像して、みんなで楽しみます。

子どもたちは前に出て座布団の上に出て、思いっきり演じます。

まーってました~!!

終わって頭を下げると、

よーっ、日本一!!

と声が掛かります。

これもじゅげむさんが教えてくださいました。

いつの間にか会場中のみんなは、じゅげむさんのプロデュースする笑いの渦の中に巻き込まれていました。


■注文されたうどんを作る人と食べる人とを想像の世界で演じる場面もありました。
楽亭じゅげむ (47)
本校の6年生三浦小の4年生の子とペアで演じます。

きつねうどん、くださ~い!

は~い。七味いっぱい入れよ。

きつねないからトンカツ入れよ!

麺はないからこんにゃく入れよ!

4年生が作る様子を心配そうな表情で見守る6年生。

これもきっちり芸になっています。

出されたものをいよいよ食べ始めます。
羅以くん
辛っ!!

喉を押さえて思わずゲホゲホとせき込む6年生

あまりにうまい二人のやり取りに、これまた大爆笑!!

よっ、日本一!!!

会場は賞賛の嵐が吹き荒れるほど盛り上がりました。
楽亭じゅげむ (24)

■長崎名物「ちりとてちん」の話もありました。

こちらは少々長いお話です。

どんな食べ物を出しても「初めてですう~。」と言うきいさん

それとは対照的に、何を出しても「知ってますわ~!!」と知ったかぶりをする「たけ」という男。

腐った豆腐を使ってだんなさんの考えた悪だくみに思わずクスクスと笑いが起きます。

最後の最後に、「たけ」にだんなさんが問いかけます。

どんな味だ?
腐った豆腐みたいです~~!

ドッカーン!!!と会場の一同、大爆笑でした。
この「ちりとてちん」を見聞きするだけでは終わらないのがじゅげむさんのワークショップ。

3人組で、早速演じ始める子どもたち。
楽亭じゅげむ (25)
何度も何度もやり取りしながら、みんなで心の底から笑った時間はあっという間に過ぎました。

■子どもたちの感想発表の中に、

自分が考えて、みんなに笑ってもらったら、自分も幸せになる」(文責 信藤)というものがあり、心がジーンときました。

これってまさに最初にじゅげむさんが言っていたことと重なると思いました。

笑いを教育の中に持ち込むことで、みんなが幸せになるのですね!

まさに落語教育家である楽亭じゅげむさんの意図するところです。

楽亭じゅげむ (44)☆

じゅげむさん本当にありがとうございました

また、宇和島に来ていただきたいです!
楽亭じゅげむ集合