今週はいろいろなことがありました。

７月３日（水）には、土居さんご夫妻が社会福祉協議会の方とともに来校され、一緒に学習しました。

土居さんご夫妻は、耳が不自由ですが、いろいろなことに精力的に挑戦されています。

お二人のエネルギーをいただきながら、自己紹介に始まり、聞こえないとはどういうことなのか、具体的に解説していただきました。

また、お二人の今の生活について教えていただいたり、ジェスチャークイズを通してみんなで「伝える・伝わる」ことについて考えたりもしました。

それにしても、土居さんご夫妻のエネルギーはすごいです！

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前の日、２日（火）の昼には、PTA会長さんが「ええ『たこ』が獲れたんよ！」と、あいかごに入っていたというたこをもってきてくださいました。

早速子どもたちは「たこをさばく」ことに挑戦です。

まず、目と目の間に手かぎを入れ、しめます。

グッといいところに手かぎが入ると、たこの足が白くなりました。

しかし、足は８本もあります。

何度か子どもたちがやるのですが、どうもうまくしめられません。

そこで、PTA会長さんの出番です。

包丁を持ち、

「ここんとこよ！」

グイッと包丁を差し込みます。

「うわあ！！　色が変わった！！」

一気に何本もの足が白く変わりました。

あとは、塩もみをしてぬめりを取り、頭部を裏返しにして、内臓を出して……。

どうにかさばき終えました。

これぞ生きた教材！！

会長さん、ありがとうございました。