いろいろな風景
2023年6月28日 05時27分日中の気温が30度を越えるようになってきました。
子どもたちは体育の授業や放課後の水泳練習をがんばっています。
基本を大切にしながら、連日練習に励んでいます。
学校園では、サツマイモがしっかりと根付いて育っています。
葉の緑が濃くなり、数も増えています。
理科の学習で育てているひまわりも、茎が太くなりぐんぐん大きくなっています。
2年生が育てているきゅうりです。
夏にはおいしいきゅうりがしっかりと実りますように!
日中の気温が30度を越えるようになってきました。
子どもたちは体育の授業や放課後の水泳練習をがんばっています。
基本を大切にしながら、連日練習に励んでいます。
学校園では、サツマイモがしっかりと根付いて育っています。
葉の緑が濃くなり、数も増えています。
理科の学習で育てているひまわりも、茎が太くなりぐんぐん大きくなっています。
2年生が育てているきゅうりです。
夏にはおいしいきゅうりがしっかりと実りますように!
本日、子どもたちに歌を教えに来てくださったのは、浅井敬司先生です。
音楽室で、お腹の横のところを手でつかむようにしている子どもたち。
何をしているのかと思いきや、息を吸うとそのあたりが膨らむかどうかを確認しているのでした。
「分かった!」
5年生の子が言いました。
2,3年生の子は、分かったような、分からないような、ちょっと不思議そうな顔をしています。
「歌のときの声としゃべるときの声は違うんですよ。」
「この歌でやってみましょう。」
そういって浅井先生がピアノで弾き始めたのは、「きらきら星」です。
「でも、これを普通に歌うのではありません。『ほ』で歌うんですよ。」
♪きらきら光る お空の星よ♪
ではなく、
♪ほほほほほほほ ほほほほほほほ♪
というわけです
ワンフレーズ歌うごとに、音が上がっていきます。
「まだいけるね!」
またまた上がっていきました。
「今度は、下げていきましょう。」
どんどん下がっていきます。
浅井先生のピアノの伴奏につられて、子どもたちは楽しそうに低い声を出していました。
口の開け方、口の中の使い方についても教えてくださいました。
ここまでで注意して取り組んだのは、
1 息
2 歌の声
の二つです。
これだけでも、ずいぶんと変わった気がします。
「今度はね、ここのところに息をぶつけるようにしてくださいね。」
そう言って、浅井先生は眉間のあたりを指しました。
またまた声の質が変わってきました。
「今みたいにすると、何が良くなる?」
浅井先生は子どもたちに問いかけます。
「何かがはっきりしてくるんですよ。」
「それはね、『言葉』です。」
この後も、子どもたちは浅井先生の世界にどんどん入っていきました。
「にじ」を歌ったり、リクエストコーナーで、「100%勇気」などを歌ったりしました。
あっという間の45分。
浅井先生、楽しい時間をありがとうございました。
また是非教えに来てください!
今日は、南予教育事務所と宇和島市教育委員会の方々が結出小学校を訪問してくださいました。
校長室でお話しをした後、5時間目の授業を見てくださいました。
■2・3年生 算数
2年生は、テープ図を使っての学習でした。
これまでは問題を解くのが主でしたが、今回は問題文を作るという活動でした。
テープ図に全て分かっている数字が示されていますが、あえてどこかを分からないものとして考え、問題文にするのです。
3年生は、数の大小を比べる学習です。
不等号について学んでいます。
「大きいほうをパカッっと……。」
分かりやすいように、印象的な言葉を使って授業を進めています。
「+や-がないけど、こういうのも式っていうんですよ。」
「不等号じゃないのをなんていうと思いますか?」
「等号ですよ。」
3年生が、そうかといわんばかりにうんうんうなずいていました。
■5年生 算数
「金1gから0.57㎡の金箔ができます。金1㎤は19.3gです。1㎤では、何㎡の金箔ができますか。」
???
問題文を読んだだけで混乱してきます。
先生と5年生が落ち着いて言葉を整理しながらやり取りしています。
文章を読んで、頭の中にイメージを描くのは難しいのですが、教科書に載っている関係図を使って理解を助けています。
式を立て、さらにそうなる理由についても説明していました。
■今、結出小学校に本の見本がたくさん届いています。
休み時間を利用して、子どもたちが本選びにやってきています。
読みたい本をリストアップし、担当の先生にリクエストとして出すのです。
これはチャンスとばかりに、面白そうな本を探す子どもたち。
本はいいですよね!
■放課後の水泳練習、がんばっています。
短い時間ですが、一人一人が課題を持って練習メニューをどんどんこなしていきます。
バタ足の仕方、腕のかき方、呼吸の仕方など、ポイントを先生から教わりながら、粘り強く練習する子どもたち。
少しずつですが、確実に泳ぎ方がよくなっていると思います。
■2年生 算数 図を使って考えよう
ブロックを実際に操作しながら考えています。
このブロックは、学習が進むにつれてテープ図に変わり、さらに線分図へと変わっていきます。
基本中の基本を学んでいます。
■3年生 理科 ぐんぐんのびろ
春に植えたひまわりが、グングン成長しています。
てのひらよりも葉が大きくなっています。
茎の太さもずいぶんと太くなっています。
「手触りは、なんだかザラザラしています。」
こうして現物に触れながら、その変化に気付いていきます。
■5年生 国語
いつも落ち着いて先生の話を聞き、丁寧に板書を書き写す5年生です。
腰骨がしっかりと立って、よい姿勢が保持できます。
みんなの手本です。
■これは20日(火)の話題ですが、鶴島小学校から栄養教諭の先生が来てくださいました。
みんなの給食の様子を見に来てくださったのです。
「正しい配膳はどれかな?」
クイズ形式で、配膳について教えてくださいます。
「ご飯が左で……。」
間違いに気付い子は、あわててレイアウトを直しています
「飲み物が右にある理由が分かりますか?」
右利きの人が、ちゃんとお箸をおいて牛乳を持つようにと考えてのことなのだそうです。
栄養教諭の先生は、帰るまでの時間を使って、子どもたちと陣取りをして遊んでくださいました。
ありがとうございました!
また、是非結出小学校に来てください、先生!
歯は大切ですよね
先日の歯についての学習を生かして毎日歯磨きをしている子どもたち。
今日は、歯科検診の日でした。
先生、歯科検診お世話になりました。
これからも歯を大切にしていきます!
本校の児童の作品が、ジュニアえひめ新聞の「あつまれ俳句キッズ」に掲載されました。
こちらです!
新学期のやる気に満ちた雰囲気が伝わってくる素敵な俳句ですね!
2023年6月18日付 ジュニアえひめ新聞
許可番号 d20230619-22
18日(日)は、参観日&句会ライブ
まずは2時間目、参観授業
■2,3年生は、国語の授業です。
漢字スキルを丁寧に学習しています。
筆順を正しくマスターして、来られていた方々に丸を付けていただきました。
普段から学習している「話す・聞くスキル」を使って、これまた来られていた方々と音読を楽しみます。
読みたいところで立ち上がって読むという、「たけのこ読み」にも協力してくださいました。
この後は、五十音の授業。
楽しく言葉集めをしました。
御協力ありがとうございました!
■5年生は、算数の授業です。
全体の何倍になっているのか、考えてから解く学習です。
全体の広さの0.4倍が広場。
そして、その広場の広さの0.8倍が芝生です。
0.4×0.8=0.32
全体の広さの0.32倍という考え方をもとにして確実に解いていきます。
算数が得意な5年生は、ばっちり理解していました。
■そして、みなさんお待ちかねの句会ライブ!
講師は、3年目となる濱口先生です。
夏井いつきさんの下で学ばれていたという濱口先生は、俳句の作り方の基礎から教えてくださいました。
今回取り組む方法は、「取り合わせ」という技法です。
5音・7音もしくは7音・5音でつくった言葉に、季語を組み合わせていきます。
「梅雨曇り」「夏きざす」など、季語が変わると、受ける感じがずいぶんと変わってくることを、具体的にやってみせてくださいました。
会場の皆さんも子どもたちも、熱心に話を聞き、俳句を作り上げていきます。
第2部は、俳句の鑑賞です。
第1部の終わりにみんなが作った俳句のうち、いくつかが選ばれ前にずらりと並びます。
第一印象としてどれがいいなと思うのか、二つに手を挙げました。
その上で、一つ一つの俳句を味わっていきます。
「『山から海へ』というので、虹が山から海につながるようにかかっているんだなと思いました。」
「『雑草を踏みつける足』というので2本の『2』、二重虹の『2』とつながっています。」
「へえ~。」
「なるほど!」
時折声が上がります。
「これは、風を触覚で感じ、色を視覚で感じ……、いろいろな感覚がでてきますね。」
「気が付かなかった!」
「『二重虹』という空の大きなものから、『カニ』という足元の小さなものへとつながっていていいなと思います。」
「ほほう!!」
同じ俳句を読んでも、ひとそれぞれ感じるものが違うのですね。
気が付かなかったことに気が付くたびに、俳句の魅力を強く感じるようになります。
噛めば噛むほど俳句の味が出てくるという感じです。
たくさん味わった後で、最終的に一つだけに手を挙げて最優秀となる作品を選んでいきます。
最優秀として選ばれたのは、
夏きざす大好物の塩むすび
でした。
次が、
夏の雨ずしりと重いタブレット
でした。
どちらもたくさんの票を集めて選ばれました。
濱口先生のおかげで、俳句がさらに好きになりました。
また、みんなで作りましょうね。
この句会ライブには、結出小おうえんたいを始めとする11人の皆様が参加してくださいました。
おかげさまで、句会ライブの楽しさが倍増しました。
本当にありがとうございます。
濱口先生、俳句の楽しさを教えてくださって、ありがとうございます。
またお会いできるまで、俳句の腕前を上げておきます!
■2・3年生
養護教諭の先生が歯みがきの仕方について教えてくださっています。
奥歯には、他の歯を正しく並べる働きもあるんですよ!
ちょっと不思議そうな顔をして聞いている二人。
このあと、歯を赤く染めていきます。
赤くなるのは、歯垢がたまっているところ、つまり、きれいに磨けていないところ。
「うわあ、真っ赤!」
びっくりしながら自分の歯を観察していました。
■5年生 外国語
What subjects do you like?
I like Japanese and social studies.
好きな教科を尋ね合う対話を使って、ゲームを楽しんでいます。
自分のことを語るって、なんだかうれしいですよね。
■あんずジャム作り
クラブ活動の時間を活用して、あんずジャム作りをしました。
助けに来てくださったのは、結出小おうえんたいのTさん、Mさん、Iさんの3人です。
前もって収穫し、凍らせてあったあんずをとかし、二つに割って中から種を取り除きます。
がんばって皮をむいて、煮詰める準備をしています。
煮詰めていき、さらに砂糖を加え、味の加減を調整し、仕上げていきました。
ついに、できあがり!
ちゃんと、カップにつぎ分けました。
結出小おうえんたいのTさん、Mさん、Iさん、本当にありがとうございました!
「ためになることわざ!」
早起きは三文の徳
石の上にも三年
三人よれば文殊のちえ
すきこそものの上手なれ
鉄は熱いうちに打て
ランチルームから明るい声が聞こえてきます。
「話す・聞くスキル」を楽しんでいる声です。
黒板には、ちゃんとその日のメニューが書かれており、スムーズに始められるように工夫してあります。
「では、次は自分が読みたいところをきめてね……」
子どもたちが大好きなたけのこ読みです。
たけのこがにょきにょき出てくるように次々と立ち上がるのです。
こうやって毎日音読に親しむことで、声を出すのが楽しくなります。
名詩・名文がたくさん掲載されているので、よい言葉の響きを毎日味わうことになります。
結出小学校の毎日の取組の一つです。
■2年生 歯に関する標語作り
どんな言葉がいいのか、四苦八苦しながら考えだしています。
「俳句のように、短い言葉で言えるといいね。」
担任の先生からのアドバイスをもとに、再度考え直しています。
■3年生 地図帳での学習
先生が問題に出した国を探しているようです。
地図帳はたくさんの使い方あります。
様々な変化を付けながら、子どもたちが地図帳に親しむことができるように工夫しています。
■6年生 書写
毛筆で「友達」という文字を書いています。
一画一画丁寧にというのが、まさにぴったりくるような筆遣いです。