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授業風景

2023年4月12日 11時06分

■朝の会

美しい歌声がどこからともなく聞こえてきます。

歌声のする場所に行ってみると、3人で集まって歌を歌っていました。

曲は、「はじめのいっぽ」。

いい歌です。

 

続いて健康観察です。

「朝、歯を磨いてきましたか?」

「磨いてきました!」

2年生の子が中心になって進めています。

3年生と5年生の二人はしっかりとした受け答えをしています。

 

 

■2年生 国語 ふきのとう

くどうなおこさんって、知っていますか?」

「1年生の教科書にも出ていましたよ。」

新しい単元『ふきのとう』の学習です。

国語の学習の基本である音読から始まります。

デジタル教科書の音声を聞きながら、教科書の本文を指でなぞっています。

 

 

■3年生 国語 漢字スキル

漢字スキルに書き込んだ漢字を見ながら、文字を直しています。

学習は、間違いを直すことでしっかりと定着していきます。

丁寧に学習を進めています。

 

 

■5年生 算数

「10の10分の1はいくつですか?」

「1です。」

「では、1の10分の1はいくつですか?」

「0.1です。」

数と数との関係を言葉でやり取りしています。

モニターには教科書が映し出されており、どこを見ればよいのかが示されています。

5年生の子は先生の問いに的確に答えつつ、ノートに整理していました。

 

 

■2,3,5年生 体育

外はあいにくの雨なので、体育館で体育をしていました。

赤!

子どもたちは、床の赤い色のラインの上を走っています。

「白!!」

子どもたちは、白のラインにぴょんと飛び移り、さらに走っています。

「きゃあ!!」

どうやらラインの上を走りながら鬼ごっこをしているようです。

 

 

あっちへ逃げたりこっちへ逃げたりしながら、汗びっしょりになって鬼ごっこをしていました。

体育の授業で大切すべきことの一つである「汗をかくほどの練習量」はばっちりクリアです。

授業、昼休み、委員会活動

2023年4月12日 05時33分

新学期が始まって2日目です。

早速どのクラスも授業が始まっていました。

■5年生 算数 わくわく算数
小数点から下のけた数が違うときの計算の仕方を考えています。
0.4+0.3
0.23+0.44
ときて……
0.038+0.19の計算です。


算数の教科書は、既に習っていることから始まって、その後に今から習うことが出てきています。
つまり、子どもたちが無理なく学習ができるようにしているわけです。
教科書をしっかり使って学習することが大切ですね。


教科書の文章を読んで計算式を導き出し、そこから計算に移ります。
どうすればいいのかについて、じっくりと考えていました。

 


■2年生 算数 わくわく算数
36+20の計算の仕方を考えています。


実際に数え棒を使って、考えようとしています。
数を目に見える形にして、そこから理解しようというわけです。
ものを操作しながら学習することは、低学年での授業で特に大切です。

 

■3年生 算数 わくわく算数
700+400
お金を使って計算するとどうなるのか、教科書に図が載せられています。


こうした図を使って考えることはとても重要です。
教科書には問題を解く手掛かりがたくさん載せられており、それらを活用しながら考え方を学ぶようになっているからです。

 

 

■昼休み
5年生と担任の先生がサッカーを楽しんでいました。


しばらくすると2,3年生の二人も出てきて、鉄棒遊びにチェンジ!


ぶら下がったり逆上がりをしたりと、先生と一緒に楽しく時間を過ごしていました。

 

■委員会活動
この日の委員会活動は、様々なポスター貼りです。


5年生だけでは手が足りないので、2,3年生の二人も、下校時刻までの時間を上手に使ってお手伝いをしています。

新任式、始業式 ~結出の宝である3人のために~

2023年4月10日 16時21分

金曜日の雨とは対照的な青空が広がった4月10日(月)

令和5年度の新任式始業式が行われました。

 

■まずは新任式。

新しく来た二人の先生たちに興味津々の子どもたちです。

 

しっかりと手を膝において話を聞いていました。

聞く姿勢があまりにも立派で驚きました。

  

 

いつもドキドキの学級担任の発表もありました。

今年は2,3年生(複式学級)5年生の2クラスとなります。

発表されるたびに、拍手が沸き上がりました。

 

■続いて、第1学期の始業式です。

校長先生からは、今年度がんばることとして、「なかよく」「かしこく」という話がありました。

なぜ、この二つのことをがんばるのか。

校長先生からの問いかけに、3人は頭をひねっていました。

校長先生からの答えはこうでした。

「それは、皆さんのふるさとである結出を、今よりももっともっと好きになり、結出を誇りに思い、結出小学校で学んでよかったと思ってもらうためです。ふるさと結出を愛し、誇りに思う気持ちがあれば、これからやってくる未来は明るくなるのです。」

 

 

結出の宝である3人の子どもたちを、教職員、保護者の方々、地域の方々の力を結集させて、育ててまいりましょう。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

式後、みんなで楽しく写真撮影をしました。